Webマーケターからの転身。迷いなく決断したUターン|新井 太樹

「転職希望者と企業の縁を、自分が結ぶ。こんな楽しいことってあるんだなと、仕事の面白さを感じています。」そう語るのは、2020年11月、リージョンズに入社した新井太樹さん。

「札幌以外の地方で働くことは考えられなかった」とほほ笑む新井さんのUターン転職について聞きました。

新井 太樹(Arai Taiki)

1988年、札幌市生まれ。北海道大学卒業後、楽天株式会社に入社。2016年にデジタルマーケティング企業立ち上げに参画。2020年、子育てしやすい環境を求め、自身と妻の出身地である北海道・札幌へターン。リージョンズに入社し、コンサルティング業務に従事している。

コロナ禍の自宅保育に限界を感じUターンを決意

── 転職を考えたきっかけを教えてください。

北海道に帰りたいとぼんやり考えてはいたのですが、直接のきっかけはコロナです。

子どもの保育園が登園自粛になり、仕方なく自宅保育をしていたんですね。まだ小さいので、注意してもすぐに室内を走ったりしてしまって……。東京では小さいアパートに住んでいたので、階下の住人にずいぶんと迷惑をかけてしまったんです。

子どもが走ったり飛び跳ねたりして、元気いっぱい遊べることって当たり前ではないと痛感しました。僕は札幌の一軒家で育ったから、ガシガシ遊ぶのが当然だと思っていたんです。

子どもが思いっきり遊べる一軒家がほしい。じゃあ、どこに買おうか?と考えたときに、北海道にしようと決めました。

── 東京のアパートから北海道の一軒家……ギャップがありますね。なぜ北海道に決めたんですか?

僕も妻も札幌出身なんです。東京から移るとなると、札幌以外で働くことは考えられませんでした。子育ての環境もいいし、地元に帰ることを決めました。

全く考えていなかったリージョンズの仕事

── 転職活動を始めて、リージョンズの転職支援サービスにエントリーされたんですね。

数年前にリージョンズのサイトを見たことがあり、札幌本社ということで印象に残っていたので登録しました。

担当コンサルタントと面談して求人をいくつか提案されたのですが、そこにリージョンズの求人はありませんでした。前職でWebマーケティングの仕事をしていたので、札幌でも同じような求人を紹介してほしいと話していたんです。最初はリージョンズも人材紹介の仕事も、全く考えていませんでした。

── リージョンズに興味を持ったきっかけは何ですか?

知人が勤めている人材紹介会社に誘われたんです。そこで、リージョンズのコンサルタントに「人材紹介ってどういう業界なんですか?」と軽い気持ちで聞いてみました。

そこから人材紹介の仕事の話、リージョンズのコンサルタント求人の紹介っていう方向に流れていって……なぜか代表の高岡さんと面談することになったんです。そこでいろいろ話したのがすごく楽しかった。それでリージョンズに興味を持ち、あらためて選考を受けました。

採用のロジックセオリーを吸収したい

── リージョンズのコンサルタントはWebマーケターとはまったく違う畑ですが、悩みませんでしたか?

僕は新卒入社した楽天で営業をやっていたので、リージョンズのコンサルタントは営業の要素があると言われても抵抗はありませんでした。

それに、これまでの経験を活かしてリージョンズのWebマーケティングにも携われると聞いて、面白そうだなと。全く迷いなく、サクッと決断できました。

── 何が決め手だったんでしょう?

一番大きいのは「人」ですね。面談を担当してくれたコンサルタントも選考でお会いした方もすごくいい人たちで。一緒に楽しく働けそうだと思いました。

あとは、前職で採用にも携わっていたのですが、欲しい人材が採用できない、採用ってどうやるんだろうと悩んでいて……。リージョンズの面接でその話をしたら、「採用にはやり方があるんだよ」と教えてもらったんです。転職希望者がどういう背景や価値観をもっているか、深く知ろうとするべきだと。

それを聞いたときに、「今までうまくいかなかった理由はそこか」ってすごく衝撃的で。僕はスキルしか見ていなかったから、そういう方法があることに驚いたんです。そういうロジックセオリーを吸収したいと思ったのも、リージョンズに決めた理由の一つですね。

ポジションメイクできるコンサルタントになれたら、仕事はもっと面白い

── リージョンズに入社して10ヶ月(2021年9月時点)が経ちましたね。

もう完全に、初心者マークは外れました(笑)

僕が入社してすぐに産休に入るコンサルタントがいて、その方から仕事を引き継ぎました。最初はできないことも多かったですが、教えてもらいながら試行錯誤で仕事を覚えました。

4ヶ月前から新規事業開発部門の仕事もしていますし、Webマーケティングにも携わっています。入社前に考えていたよりも幅広く仕事をさせてもらえて、なんと言うか……いま、すごく楽しいですね。

── そう言ってもらえると、なんだか私も嬉しいです(笑)

社内でいろいろな仕事ができることも楽しいですし、コンサルタントならではの楽しさも感じています。

入社してすぐに担当した案件で、転職希望者と企業、双方の熱量が上がる瞬間に出会ったんです。「この企業で働きたい!」「この方に入社してほしい!」と、すごくパワフルなエネルギーを感じました。そのとき、「自分がこの場をつくるお手伝いができた。こんなに楽しい仕事ってあるんだ」とワクワクしました。

入社してすぐに仕事の醍醐味を体験できたことは、僕にとって大きかったですね。

── 反対に、大変だと思うことはありますか?

期待に応えられていないときは、大変というかちょっと苦しいなと思います。

転職希望者にマッチする求人を案内できなかったり、企業に応募者を長らく紹介できないときは、なんとかしなくちゃっていろいろ考えて、行動しています。それがこの仕事の大変さであり、やりがいでもありますね。

── お話を聞いていると、転職希望者と企業をぱちっと結びつけたときに、新井さんは仕事の面白さを感じるんでしょうか?

そうですね。「ポジションメイクできるコンサルタント」を目指しています。

今ある求人に紹介することはもちろんですが、企業にポジションがなくても、「御社にはこの方が必要です。なぜなら御社の組織と現状はこうで、この方が入社するとこう変わるからです。」と提案できるようになりたい。

そのためには転職希望者をしっかりと理解することはもちろん、企業のことを想い、実情もきちんと把握しないといけません。そのうえで提案力を身につけたい。そんなコンサルタントになれたら、仕事がもっと面白くなると思っています。